テコンドー初心者必見!最初に覚える型動作の練習動画&基礎知識
テコンドーで最初に覚える型動作の練習の様子をシェアします!
テコンドーを始めたばかりの方、型動作について少しでも理解を深めたい方に向けて、今回はテコンドーの型についての基礎とその練習方法を動画でご紹介します。
型動作とは?
テコンドーでは、黒帯になるまでに 太極1章~8章 の8つの型を覚えます。
最初に覚える 「太極1章」 は、9級黄帯から8級オレンジ帯 へ昇級するための課題となります。
太極1章の型は、テコンドーの基本的な型動作が詰まった重要な練習です。
白帯から9級黄帯に昇級する際、まずはその「型動作」を覚えることが求められます。
太極1章の構成について
太極1章では、次のような動作を覚えます:
- 18の動作(準備動作を除く)
- 出てくる動作:上段、中段、下段の受け動作、前蹴り、突きなど
- 立ち方:前立ちと前屈立ち(準備動作を除く)
そして、型動作の特徴として スタート位置に戻る ことが求められます。
この「歩幅を一定にする」というのが大切なポイントです。
テコンドー型動作と柔軟性
空手の型動作と比べて、テコンドーの型動作は 動作数が少ない ですが、その分 蹴りの精度 が求められます。
例えば、テコンドーの大会選手は、前蹴り、横蹴り、回し蹴りを 垂直に蹴る 必要があります。
そのためには 180度以上開脚 できる柔軟性が必要です。
しかし、開脚が150度以上になるとそこから進むのにかなりの時間と労力がかかります。
テコンドーの型選手は毎日 風呂上がりにストレッチを欠かさず 行うほど、この柔軟性を維持しています。
でもご安心ください!
昇級審査ではそこまでの柔軟性は求められませんので、無理のない範囲で焦らず取り組んでいただければ大丈夫です^^
動画で型動作の練習を見てみよう!
実際にテコンドー春日井教室の 一般クラス で行われた型練習の様子を、以下の動画でご覧いただけます。
※まだ覚え途中の生徒さんもいますが、温かい目でご覧いただけると嬉しいです。
テコンドー春日井教室一般クラス 型太極1章(補足説明付き)
テコンドー型動作の違いについて
余談ですが、テコンドーはもともと 韓国空手の9大伝統道場 が協力して成立した武道です。
そのため、型動作自体は同じでも、道場によって技の名称や細かい動作が異なることもあります。
ただ、テコンドーは 韓国の国技 として、韓国国技院 が型動作に関する公式の基準を示しています。
当教室ではその公式動画を基準に型の練習を進めているため、迷うことなく練習を進めることができます。
体験レッスンのご案内
当教室では、韓国国技院が認定発行する 全世界共通の段位(黒帯) を取得できます。
さらに、体験レッスンでは、テコンドーの定番で楽しい ミット蹴り に加え、型動作(上段、中段、下段の受け動作や中段突き)も体験できます♪
体験レッスンは 30分間のマンツーマン で行い、他の生徒さんを気にせず自分のペースで進めることができます。
お問い合わせや体験レッスンの予約は、LINEから簡単にできますよ^^
👉LINE予約はこちら
最後に
テコンドーは単なる武道としての技術を習得するだけでなく、 礼儀や精神面の成長 を促す素晴らしい教育の場です。
当教室では、皆さんが無理なく楽しみながら成長できる環境を提供しています。
少しでも興味がある方は、ぜひ体験レッスンを受けてみてください!
お待ちしています^^
この記事へのコメントはありません。