他の武道教室や習い事教室で保護者の見学を禁止している裏の理由
※追記:当教室は見学を歓迎していますが、見学者の安全は保証できないため、見学には一定のリスクがあることをご理解、ご了承いただきその上で見学いただくようお願いします。
例えば、生徒がバランスを崩してつっこんできたり、すっぽ抜けたミットが飛んできたりなど考えられます。
またそういう事故を100%防ぐことは現環境下では無理と判断しており、当教室が見学者さんの安全配慮義務を負うことはできないこと、万が一の事故の際の損害賠償請求は免責とさせていただくことを、ご理解、ご了承の上でご見学をお願いしますm(__)m
⇒参考事例 スポーツ観戦中のケガと損害賠償‐ファウルボール訴訟からわかること
テコンドー春日井教室では保護者の見学を歓迎しています。^^
まず当教室の『親子で楽しむキッズクラス』はそもそも保護者の方も一緒に参加していただくクラスですのでお子さんの成長を目の前で一緒に感じていただけます。^^
また、『はじめてのテコンドークラス』も保護者が毎回見学にいらしていただいても大丈夫ですが、当教室ではクラスの雰囲気を超重視にていますので、生徒さん達がリラックスして楽しく練習に集中できる雰囲気づくりに向けて一定の配慮とご協力をお願いしています。
※大人しく静かに見学することが難しいお子さんについては、
・双方の安全確保
・生徒さんがクラスに集中するのを妨げる
という観点からご遠慮いただいていおります。
このことについては『FAQページ』の「保護者がクラスを見学することはできますか?」「保護者が毎回見学しても大丈夫でしょうか?」の箇所もご覧いただけますとありがたいです。
さて、ここからは本題ですが、他の道場や教室では保護者による見学を禁止している所もあります。
その表向きの理由は色々あると思いますが、それにご納得のいっていない保護者の方々もいらっしゃるのも事実ですので、ここで道場側から見た裏の理由についても参考として書いてみたいと思います。
なお内容はどれもネガティブなものですので苦手な方はスルーしてください。m(__)m
他の道場が保護者の見学を禁止している裏の理由その1「そもそも道場自体が狭く、見学者が多いと密になり圧迫感とストレスが生まれ、人混み独特の満員電車のような空気が流れるから。」
それに冷暖房を完備していない道場もありますので、そんな中、真夏日に狭い場所で人が多いとどんな雰囲気になるかは想像に難くないと思います。(^^;
またそもそも都心部では広いスペースを確保するのがコスト的に難しくなりますし、生徒さんの定員を設けていない所が普通ですので、クラスによっては生徒さんだけパンパンで、保護者の方が立って見るスペースもない所もあります。
他の道場が保護者の見学を禁止している裏の理由その2「十分な駐車場を確保できていないから。」
これはそもそも郊外の道場か、都心部ならショッピングモールの中とかでないと難しいと思います。
それに都心部では駐車場どころか、目の前での送迎もNGな所もあります。
例えば、道路に面した所に道場があるとして、目の前で送迎の車が一斉に集まったら一車線がふさがれ渋滞が発生します。
特にクラスの時間は通勤の帰りのラッシュ時に重なりますのでイラついたドライバーさんからクレームが入る可能性が高いです。
また郊外だとしても住宅街の場合、ご近所さんの迷惑になり、これまたクレームをいただく可能性があります。
他の道場が保護者の見学を禁止している裏の理由その3「見せるのに問題のあるクラスだから」
見せるのに問題があるクラスというのにはいくつかのパターンが考えられます。
まず一つ目は先生がパワハラ気質の場合です。
昭和の時代の体育会系の感覚の場合、体罰や暴言など行き過ぎた指導をしている可能性があります。
2つ目は好き嫌い、えこひいきが強い先生の場合です。
これは武道道場では意外とあるあるの話だと思います。
例えば大会によく出場する道場なら当然強くて上位入賞する生徒を大事にします。
なぜなら道場の名声を上げてくれますし広告塔にもなるからです。
最後3つ目は先生にやる気がない、または指導力が極めて低い場合です。
これは学校でも問題になっています。
特にベテランの50歳以上の先生に多い傾向です。
なお、武道の世界において先生に人格まで求める方が多いですが、強さ(スキル)と人格は比例するものではないです。
歴史的に見ても突出した武道家、格闘家が皆高潔な人格かと言えばそうではなく、ハチャメチャだったり、けっこうヤバイ方もいたりします(^^;
他の道場が保護者の見学を禁止している裏の理由その4「保護者達が団結してクレームを言うのを避けるため。」
一般的に人は目にすれば感想が生まれ、場合によってはそれは批判的なものだったりします。
特にコンセプトや理念、ポリシーを明確に打ち出しておらず、さらに生徒さんもとりあえず入会させて様子見という所では、保護者の方の期待も異なりますので不平や不満も生まれやすくなります。
もし保護者の中にリーダータイプの方がいらっしゃると、そういった不平不満を取りまとめてクレームとして対応を迫られることになります。
こういう対応や接客、運営に慣れていない指導者や道場主にとっては頭の痛い問題になります。
他の道場が保護者の見学を禁止している裏の理由その5「リーダー的な保護者が他の保護者を連れて他の道場、教室に移るという事態を避けるため。」
これは上記の理由4とつながっていますが、もし不平や不満を解消できなかったり、対応を誤ると生徒さんの大量離脱で経営的なピンチを迎えることになります。
またこれが原因となって道場間の関係が不穏なものになるリスクもあります。
ということで保護者の見学を禁止している所のが、なぜ禁止しているのかの理由を道場側、教室側からの視点から推察して書いてみました。
もしかしたら他の理由もあるかもしれませんが、上述の理由はただ推測しただけでなく、実際に発生しているのを自分の目でみたり、直接聞いた事例です。
そして、そういう知識や経験があるからこそ、テコンドー春日井教室は場所選びからこだわっています。
ここからはテコンドー春日井教室の手前みそな宣伝になりますのでご興味のない方はスルーしてください。(^^;
テコンドー春日井教室の宣伝
テコンドー春日井教室は広々とした空間を定員10名という少人数で使えるので快適♪生徒さんの保護者全員が見学しても余裕の広さ♪
テコンドー春日井教室は無料駐車場を7台以上確保!
2024年10月29日追記
2024年4月テコンドー春日井教室のオープン当時は東野公民館裏側にあるB&Dさんの駐車場(下記画像)も店長さんのご厚意でご利用可能でした。
しかしながら10月29日からはそこは契約企業のみへの貸し出しに変更となり、現在は公民館利用者は止められませんのでご注意ください。
もし公民館表側の駐車スペースで足りなくなった場合は別途対応を考えます。
※上記画像のスペースは2024年10月29日現在公民館利用者は駐車不可ですのでご注意ください。
テコンドー春日井教室の周辺は住宅街のため交通量少なく道路も混雑していません(送迎時にご迷惑になりにくい)
東野公民館は住宅街にあるため周辺道路の交通量も少なく、送迎時に駐停車してもご迷惑になりにくい環境です。
但し、住宅街ですので、近隣に住む方のご迷惑にならないよう、夜間は静かに、また駐停車する時にも周辺民家の出入りを妨げないようにしてください。
また周辺民家には幼児や高齢者も住んでいますので、飛び出しにも気を付け、交通事故を予防するように十分ご注意ください。
※東野公民館周辺にお住いの方々へ
当教室では事前同意書にて
・生徒及びご家族、その関係者に反社会的勢力に属する方がいらっしゃる場合の入会、立ち入りは硬くお断りします。
ということを明記してご了承いただいています。
そのため違法改造の車やバイクに乗るような人が来てご迷惑をかけることもないと考えています。
もし当教室のことで何かございましたらメールでもお電話でも大丈夫ですのでご連絡ください。
誠実に対応させていただきます。
テコンドー春日井教室では見学にいらっしゃることが難しい保護者の方のために練習風景を随時撮影してYOUTUBEに限定公開♪
テコンドー春日井教室には生徒さんと保護者限定のLINEグループがあります♪代表指導員への連絡は24時間いつでもOK♪
練習をご覧いただいて何かお気づきな点、ご不明な点、ご質問、ご意見などがあれば代表指導員まで24時間いつでも直接LINEしていただけます^^
もしそんなテコンドー春日井教室にご興味をお持ちいただいた方は是非体験レッスンをご予約ください。^^
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